【アンビリバボー】リーバイ保険金(70万ドル)殺人事件の真相とは?

奇跡体験!アンビリバボー【息子の死は事故じゃない!?母の執念】

2020年8月6日(木) 19時57分~21時00分放送

息子の死。

事故だと警察は言う。

しかし母は違和感を覚えていた「犯人は夫かもしれない」しかし決定的証拠はない。

一つ屋根の下、疑惑の夫との生活がはじまった。

ニューヨークに暮らすシンディはシングルファーザーのカールとの間に息子を授かり、カールには前妻との間にリーバイという息子と、2人の娘がいた。

ある日、シンディは夫のカールと親戚の葬儀に出席した後、自宅に帰った。

帰宅後に、ガレージで車の修理をしていたリーバイを見に行った夫が血相を変えて戻ってきた。

リーバイが車の下敷きになり、死んでいたのだ。

警察は、リーバイの死を車の修理中にジャッキが外れたことによる事故死と判断した。

事件から6日後、保険会社がやってきて、リーバイが亡くなる前、70万ドルもの生命保険に加入していたことが判明、その受取人はシンディとカールになっていた。

そのことを知らなかったシンディは、夫への不信感を募らせるようになり、私立探偵に調査を依頼する。

すると、夫にはいくつか不審な点が見つかり、シンディは夫がリーバイを殺害したのかもしれないと恐怖心を抱くようになる。

そんな中、探偵の追加の調査によって、夫への疑惑が確信へと変わるできごとが…。

疑惑が確信に変わったとき、シンディがとった行動とは!?

https://tv.yahoo.co.jp/

 

いくつも動画を探したのですが、英語の映像しかないので日本語字幕で見てください⇩

 

アンビリバボーで紹介されたリーバイの事故のように見せかけられていた事件の全貌を調査してみました。

リーバイ殺人事件のあらすじ

2008年11月20日、ニューヨーク北西部の農場を営むカールセン夫妻。

夫(カール)、再婚妻(シンディ)、前妻(クリスティーナ)との間にできた連れ子(リーバイ)と娘二人と住んでいた。

そんな、のどかな場所で突然起きた出来事だった。

 

息子であるリーバイ(23歳)が自宅ガレージのピットでトラックの修理作業を行っていた際に車体が落下し下敷きになり死亡したという事故が発生した。

 

しかし、この不幸な事故の真実は殺人事件だった。

しかも犯人は実の父親(カール)だった。

最初は、リーバイは事故死として警察が事を納めた。

 

だが、妻のシンディだけは現場の状況に違和感を隠せなかった。

どうしても腑に落ちなかった彼女は自ら行動をとったのです。

この事件の真相を暴くために、私立探偵に調査を依頼した。

すると、次々に暴かれるカールという男の真実。

リーバイ殺人事件の真実とは?

最初はリーバイの死は事故のような扱いを受け、警察も不審に思うことはなかったようです。

しかし、1人だけ違和感を感じていた者がいた。

それは再婚相手のシンディだった。

彼女が違和感を抱いたのは、リーバイが亡くなった現場でラジオから流れていた曲だった。

 

当時、事故と思われていたトラックの修理作業を行っていた際にリーバイの胸部に車体が落下し下敷きになり亡くなった現場。

だが、その現場で流れていた曲はカントリー音楽だった。

何が問題かというと、リーバイが好きでいつも聴いていたのはヘビメタだったのだ。

そこで、シンディは違和感を覚えたのだった。

そして、私立探偵へ調査を依頼するのだが、真実が発覚する。

 

カールが、実の息子であるリーバイを事故に見せかけ殺害していた事が判明。

その際にリーバイの叫び声が誰にも聞こえないようにラジオの音楽を大音量まで上げ流していたのだ。

普段からリーバイに関心のなかったカールは息子の好きな音楽なんて知るはずもなかった。

その失態が、シンディの違和感に繋がったのだった。

カールは前妻(クリスティーナ)も殺害していた?

実は、前妻のクリスティーナもカールが殺害していたことが判明していた。

1991年の元日にクリスティーナはバスルームに閉じ込められ火事で亡くなっている。

その時も、リーバイ同様事故を装い殺害している。

そして事故という扱いで済んでいる。

しかも、20万ドルほどの保険金を受け取っている。

また、リーバイの時も保険金70万ドルを受け取っていたのだ。

お金欲しさに家族を平気で殺害してしまうなど異常な判断だ。

リーバイ殺害事件のまとめ

前妻と実の息子を殺害したカール。

お金欲しさんに家族を殺害し保険金を受け取るなど決してあってはならない。

しかし、この事件で大きな気付きがあった。

 

シンディはリーバイと血のつながりはなかったものの、母親として彼と真正面から向き合い15年もの間ずっと見守ってきたのだ。

一方、カールは実の息子の好きな曲すらも知らないような始末。

これが血のつながりを越えたというか、血なんて関係ないよねって証明した瞬間でしたね。

よく日本でも生みの親より、育ての親と言いますがまさにその通りだと思います。

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