普段仕事をするうえで仕事が【できる人】or【できない人】がどこの会社にも必ず存在していると思います。
私も普段は会社員として働いていますが、勤続年数に関係なくできる人は10年働くベテランを1年そこそこでサラッと追い抜きますよね。
もちろん、その人の元々のセンスやスペックが高い事もあるとは思います。
では逆に10年経ってもなかなか結果が出せないできない人の原因はなんなのか?
・たった1年で【できる人】
・10年経っても【できない人】
に着目して解説していきますね。
【できる人】と【できない人】の行動量
できる人
決してセンスがいいわけでも天才なわけでもありません。
圧倒的に行動量が多いです。
余計な事は考えないし、言わない。
ただひたすら壁にぶち当たるまで行動し続ける。
何より、言われたり、思ったりした後の行動に移すまでのスピードが早い。
できない人
やればできるのにやらない。
口は動くが手が動かない人が多く、行動量が圧倒的に少ない。
できない部類の人は行動する前に考えます。
そして、できない理由を探します。
つまり言い訳です。
【できる人】と【できない人】の継続力
できる人
継続力がとても高いです。
これは習慣化の差ですね。
習慣化とは日常生活レベルまで達すること。
例えば、寝る前に歯磨きをすることはこれに当てはまります。
できない人
めんどくさがり屋が多く、すぐ(別にいいや)となってやらなくなる。
簡単そうで実はこの習慣化というのが非常に難しい。
行動量と関連する位置づけにあります。
習慣化できていないということはもちろん行動できてないわけで、行動より【考える】が先にきてしまっているのが原因です。
【できる人】と【できない人】の分析力
できる人
まず行動してデータを取って分析し、良いとこ、悪いとこを見つけます。
常に物事に疑問を持っていて、なんでそうなったかを考えます。
これは良い結果であっても悪い結果であっても同じです。
できない人
そもそも分析するデータもないし、あまり疑問に思わない。
思考が停止している人が多い。
誰かに言われたことをただひたすらやる。
正直、それなら子どもと同じである。
できない理由を探して余計な事を考える暇があるなら疑問に思い、分析しろと言いたい。
【できる人】と【できない人】の壁(失敗)
できる人
行動することによってたくさんの壁にぶち当たります。
壁にぶち当たることでどうやったらその壁を乗り越えられるのかを分析し、考え、改善します。
壁は多ければ多いほど成長できます。
壁の数は行動量に比例しています。
行動しなければそもそも壁など存在しない。
できない人
壁=失敗とも置き換えられる。
できない人はとにかく失敗を嫌う。
恥ずかしさや不安でいっぱいになります。
自分の安心するフィールドを及ぼされるからです。
成功は失敗の先にしかない事を知らない。
【できる人】と【できない人】の努力の方向性
できる人
正しい情報を手に入れ正しい方法へと努力している。
それが一番早い道のりなのです。
答えを知らぬなら知っている人に聞く。
もしくは調べる必要がある。
そのためには間違いに気付く能力を経験より取得する。
できない人
間違った情報を疑いもせずにひたすらやる。
そんなことでは到底できる人にはならない。
※行き先を間違えているのにそれを信じてずっと突き進んでたどり着くのだろうか?
答えはもちろんNOです。
どんなに努力をしてもその方向が間違っているのであれば報われない。
まとめ
【できる人】と【できない人】の大きな違いは上記の5つになります。
そしてこの5つの事は関連性があり、左から順です。
何度も言っていますが、まずひたすら行動です。
順を追ってもそうですが、行動を起こさないと先へは進めません。
何もないのと同じ状況です。
ですから、10年経っても成果がない人の最大の原因としては圧倒的な行動量です。
考える前にすぐ行動しましょう。
それをまず習慣化してください。
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