東京コロナ感染者数180人越えは少ない?実際は50倍?保健所とPCR検査の闇

本日4月9日(木)も東京都のコロナウイルスの感染者数が最多数を更新

こんなニュース流れてますが、そりゃそうですよ。

だって検査したんですから。

検査数がまだまだ足りていない状況下でこの感染者数ですからね。

実際に相談件数分、全員検査すれば10倍?30倍?いやもっといます。

今回は、世界的に見ても日本は感染者数が異常に少ないのでその実態を暴きます。

何故、日本は感染者数が少ないのか?

日に日に感染者数は増え続けていますが。

実際はもっともっといます。

ですが、発表される数が何故こんなにも少ないのか?

PCR検査をしてないからです。

検査キットが足りていないのか?

一日の検査数の限界が決められているのか?

あえて多くは検査しないようにしているのか?

検査を拒否されているのか?

安倍首相はPCR検査体制「1日2万件」への倍増を明言していた。

しかし、そう簡単なものではない。

 

厚生労働省の3月20日現在での調査データですが。

・相談件数:232,186件

・PCR検査実施数:7,689件

・相談件数に対してのPCR検査数結果は3.3%

これ酷くないですか?

検査までたどり着いたのが、たったの3.3%ですよ?

こんなんだから当然、感染者数の発表では海外に比べて人数が圧倒的に少ないんです。

4月に入ってからは検査キットも急ピッチで大量生産していますし、実施の方も進んでいるようです。

今後はドンドン感染者数が爆発的に増えます。

保健所がパンク寸前?

医療機関がパンク寸前との声も多く上がっています。

特に緊急事態宣言の出た7府県。

保健所も検査の実施が追い付かないほどパンク寸前。

また、感染発覚後の隔離する環境もないのが現状。

病院もパンク寸前というか、このままでは確実にパンクします。

一日に何百という相談のでんわがあり、検査も全員が受けられるわけではないので溜まっていく一方。

医療関係者は自身の感染なんて関係なしに働きっぱなし。

ただでさえ、看護師が全く足りていないと世界的にも言われているこの時代に。

ホントに医療が緊急事態です。

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