マイナンバーカード(個人番号カード)の暗証番号を忘れた?再設定する方法と必要な物は?

2020年5月1日より、多数の市区町村で10万円給付金(特別定額給付金)のオンライン(ネット)申請が可能になりました。

オンラインでの申請にはマイナンバーカードが必要になります。

そこで、問題になっているのが暗証番号を覚えてない】【暗証番号を間違えてロックした】などの電話が各役所へ殺到しました。

なので、マイナンバーカードの暗証番号の再設定の手順をわかりやすく紹介します。

※暗証番号の変更は旧暗証番号が分からなければ変更できませんので、どちらにしても再設定する必要があります。

マイナンバーカードの暗証番号の再設定は市民課窓口にて再設定可能です。

※利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4桁)を連続して3回、署名用電子証明書の暗証番号(英数字6桁以上16桁以下)を連続して5回間違え暗証番号がロックされてしまった場合も、暗証番号の再設定(初期化)の手続きをしてください。

 

本人か本人以外かで必要なものが異なりますので、別々に紹介します。

マイナンバー暗証番号の手続き手順(本人)

※市役所へ行き、市民課窓口へ行かれてください。

【必要な物】

・本人のマイナンバーカード

・本人のマイナンバーカード以外の本人確認書類【Aの書類1点】または【Bの書類1点】

※書類AとBについては下記の【必要書類AとBの種類】にて記載

マイナンバー暗証番号の手続き手順(法定代理人)

【必要な物】

・証番号を再設定するマイナンバーカード

・本人のマイナンバーカード以外の本人確認書類一覧に記載されている「Aの書類1点」または「Bの書類1点」

・戸籍謄本等の法定代理人の資格を証明する書類(市内に本籍若しくは住民票があり、その資格を確認できる場合は不要)

・法定代理人の本人確認書類一覧に記載されている「Aの書類2点」又は「Aの書類1点Bの書類1点」

※書類AとBについては下記の【必要書類AとBの種類】にて記載

マイナンバー暗証番号の手続き手順(任意代理人)

【必要な物】

・暗証番号を再設定するマイナンバーカード

・任意代理人の本人確認書類一覧に記載されている「Aの書類1点」又は「Bの書類2点」

(※任意代理人の方が手続きをする場合は、手続きが1日で完了いたしません。

任意代理人による申請の場合は、まず申請を受け付けたのち、市役所から申請者御本人に照会書を郵送します。

その照会書に申請者御本人が必要事項を記入した上で、照会書と必要書類を任意代理人の方に再度お持ちいただければ手続きができます。

なお、本人確認書類一覧に記載されている「Aの書類1点」または「Bの書類2点」をお持ちでない方は任意代理人となることができません。

また、照会書をお持ちいただく際には、御本人が市役所にお越しいただけないことを証明する書類(診断書、障害者手帳、施設の入所証明書等)をお持ちいただく必要がございます。

仕事や学業の多忙を理由とした任意代理人による手続きはできませんので御了承ください。)

必要書類AとBの種類

※必ず原本が必要(コピー不可)

Aの書類(官公署が発行した顔写真付きの次の書類に限る)

・マイナンバーカード(個人番号カード)

・住民基本台帳カード

・旅券

・運転免許証

・運転経歴証明書(平成24年4月1日以後に交付されたものに限る)

・身体障害者手帳

・療育手帳

・精神障害者保健福祉手帳

・在留カード

・特別永住者証明書

・一時庇護許可書

・仮滞在許可書

Bの書類(「氏名と住所」又は「氏名と生年月日」が記載されている書類に限る)

Aの書類が更新中の場合に交付される仮証明書や引換証類

地方公共団体が交付する敬老手帳

生活保護受給者証

健康保険又は介護保険の被保険者証

医療受給者証

各種年金証書

児童扶養手当証書

特別児童扶養手当証書等

住民名義の預金通帳

民間企業の社員証

学生証

学校名が記載された各種書類

住民名義の公共料金の領収書(電気、ガス、水道)等

税金や国民健康保険等の領収書

海技免状

電気工事士免状

無線従事者免許証

動力車操縦者運転免許証

運航管理者技能検定合格証明書

猟銃・空気銃所持許可証

特種電気工事資格者認定証

認定電気工事従事者認定証

耐空検査員の証

航空従事者技能証明書

宅地建物取引士証

船員手帳

戦傷病者手帳

教習資格認定証

官公署がその職員に対して発行した身分証明

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