長野県で地震が多いので予兆ではないかと騒ぎに!調べた結果が恐ろしすぎた…

北アルプスの玄関口、上高地(長野県松本市)周辺で、4月下旬から地震が続いている。

新型コロナウイルス感染拡大で、ホテルや旅館、山小屋、キャンプ場など全ての施設が営業休止中。

再開の準備にあたる地元関係者は、沈静化しない地震に不安を感じている。

https://headlines.yahoo.co.jp/

このようなニュースやネットやTwitterといったいたるところで”地震が多い”と不安の声が漏れている。

圧倒的に声があがっているのが”長野県”です。

特に4月中旬から下旬が多かったと言われています。

正直、地震があまり起きていない地域からすると”そんなに地震多いかな?”ってぐらいにしか思わないんですよね。

なので、ここ最近、約2週間ほどの”長野県での地震”の記録を調べてみる事にしました。

長野県は地震が多く発生しているのは本当?

これは気象庁の地震観測データなんですが、直近の2020年4月24日~2020年5月6日までの約13日間の「全国」で観測された地震のデータを調べてみました。

データは全部で100件で、なんと半数以上の52件が長野県中部で発生していました。

http://www.data.jma.go.jp/

 

本当に、かなり多かったのでビックリしました。

・震度1:40回

・震度2:10回

・震度3:2回

というような結果になりました。

長野県中部で大地震が発生する?予兆なのか?

2011年3月11日にあった東日本大震災の前日までのデータを調べてみました。

2011年3月4日~2011年3月10日の全国での地震観測データ

大震災があった「三陸沖」に着目しています。

http://www.data.jma.go.jp/

 

見ていただいたらわかると思うんですが、4日~8日の間は「三陸沖」では一度も地震が起きてません。

しかし、9日の初めに「震度5弱」の大きな地震が起きています。

それを境に小さな余震が続き、11日にドカンと東日本大震災が起きています。

 

なんと、この二日間(9日~10日)だけで震度3以上の地震が6回も起きています。

このデータをもとに考えると、震度4、5クラスの地震が起きた後に地震が何度も起き始めたらかなりヤバい状態かもしれませんね。

 

※あくまで個人的な考察なので、事実とは異なることがありますのでご了承ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)