愛知豊明母子4人殺人放火事件の真相は?不可解な謎を新たに見つけてしまった

 

2020年3月31日(火)19時00分~22時54分放送

ザ!世界仰天ニュース

”地味に痛い&危険な食物未解決事件に迫る20年突入4時間SP”

 

今回は、大人気のこちらの番組でも紹介された解決事件の不可解な謎に迫ります

今からさかのぼること16年前2004年9月に加藤さん一家(夫・加藤博人さん(当時45歳)、妻・加藤利代さん(当時38歳)、長男・加藤佑基くん(当時15歳)、長女・加藤里奈さん(当時13)、次男・加藤正悟くん(当時9歳))の内、何者か(複数人と思われる)の手によって夫以外の全員が殺害されました。

こちらの家が加藤さん一家が住まれていた自宅であり、愛知県豊明市で発生した殺人放火事件の現場となっている。

出典:https://www.pref.aichi.jp/

 

ます、この事件に関する記事がネット上には沢山ありますが、事件の内容はどれも同じでした。

しかし、何記事も読んでいくうちに不可解な謎がいくつか見つかったので、1つずつ話していこうと思います。

殺害のされ方と場所の謎

母親(寝室)と長女(寝室)刃渡り約20センチほどのサバイバルナイフで顔や背中など十か所以上を刺されて亡くなっている。

しかし、長男(二階寝室)と次男(居間)鈍器のような物(バールのような物)で頭部を殴られ亡くなっている。

まあここまでは、犯人が複数人いたのかもしれないと予測が立つ。

がしかし、同じ鈍器で殴られている長男と次男の居た場所が違ったことが謎

そして、男性と女性で殺害のされ方が違うのが偶然なのか必然的なのか謎である。

次男の殺害された場所の謎

通報が早朝の4時25分だった、それを考えると犯行が行われた推測時間は4時前後

しかし、世間一般的に4時前後ならばまだ夜中である。

なのに何故、9歳(小3)の次男が1人だけ居間で遺体が発見されたのだろうか?

家族全員(母・長男・次女)が二階で就寝しているにも関わらず、小学3年生の子が居間で1人で寝ていたとは考えにくい

移動させたのか?

移動させたにしても動機がよくわからない。

加藤博人(夫)さんの兄と携帯電話の謎

事件当日、近所に住んでいた博人さん兄が、博人さん宅の火事に気付き博人さんの会社に電話で連絡を入れているようです。

ここでも、不思議な事があります。

普通、兄弟なら会社ではなく弟の携帯電話に直接かけないだろうか?

携帯電話にかけれない何か理由があったのか?

携帯電話を持っていなかったとは考えにくい

何故なら、世間にはもうすでに携帯電話は一般的に普及していた

そして、妻の利代さんは携帯電話を持っていると断定できる内容があったため、妻が持っているのに夫が持っていないというのは余計に考えづらい

 

※追記:奥さんにメールを送っていたという内容があったため、携帯電話はやはり持っていたようですね。

犬の存在の謎

加藤家は防犯の意味もあって犬を飼っていたそうで、普段はよく吠えていたらしい。

しかし、事件後の事情聴取で不可解な事が発覚する。

近所の方の証言によると、事件当日の午前4時頃に女性の悲鳴が加藤さん宅(事件現場)から聞こえたそうです。

ですが、誰一人として犬の鳴き声は一切聞いていないそうです。

家主の悲鳴が聞こえたら危険を察知して吠える犬がほとんどではないでしょうか?

もう1つ犬について謎があります。

 

首輪が外されていたという事です。

そして、車の下で震えながら燃え上がる自宅を見ていたそうです。

何故、首輪が外されていたのか?

何故、犬は逃げなかったのか?

恐怖のあまり動けなかったのだろうか?

犯人は何処から入ってきたのか謎

事件当日、普段から用心していたようで戸締りは玄関までしっかりしていたようです。

ただ、二階の長男の部屋だけ網戸だったとのこと。

しかし、現場検証の結果では梯子をかけた後などもなかったそうです。

そうなると、犯人の侵入経路は合鍵で入った可能性がある。

夫は鍵を持ち歩く習慣が無かったらしく、仕事で遅くなる時はいつも合鍵を奥さんに所定の場所に置いてもらっていたそう。

事件当日も奥さんにメールで遅くなるからいつもの所(物置)に勝手口の合鍵を置いておいてくれと頼んでいたそう。

実際、合鍵は所定の場所にあったようです。

殺害動機が謎

犯人は、金品や通帳類は一切盗んでいないようでした。

ということは、もちろんお金目当てではなかったことが分かる。

しかし、母親と長女の殺害の仕方があまりにも残虐すぎる。

2人とも十数か所刺されている。

母親は肺に達するほどの深い刺し傷が、長女にいたっては助骨まで折れるほどの強い衝撃を受けている

こんなに力が強いのは男性の可能性が大いにある

そして、かなりの憎しみがあるように感じ取れる

逆に、長男と次男がバールのような鈍器で殴られて殺害されている。

この差は一体何なのか?

そして、灯油まで持ち込み、マッチや新聞紙、それに着替え、準備が良すぎる

何より、犯行の手際が良くあまりにも犯行が早い

手慣れた感じがするのは気のせいだろうか?

これは、もしかすると誰かが何者かを雇った可能性があるかもしれない

テレビとは異なる情報が謎

テレビでは尾張小牧ナンバーの青色の軽自動車が目撃されたと言っていたが。

ネット上にある記事にある目撃情報のある車はワゴン車と書いてあることが多い

 

現場付近で消火作業にあたっていた地元の消防団員が不審なワゴン車(トヨタ・ハイエースのスーパーGL、緑色、尾張小牧ナンバー)が目撃されている

30 ~40代の男が運転していたそう

という情報が多い。

どちらも尾張小牧ナンバーだったことは一致しているため、何か関係があるのか?

ブルーの軽自動車は火災、グリーンのワゴン車は火災、になるため時間差は1時間ぐらいですね。



犯行日と時間の謎

犯行日に夫がいない事が分かっていたかのような犯行

もしくは、いてもいなくても関係なかったのか、あるいは留守を狙った計画的犯行なのか。

そして、事件当日が次男の誕生日だったことは偶然なのか?

何かおかしいような気がする。

必然的な気がしてならない。

何より、時間帯が不自然だと思う。

午前4時前後は狙っていないとできない時間帯だと思う

何か目的が考えがあったと思われる。

じゃないと0時~3時ぐらに犯行に及ぶ可能性があるだろう。

そう考えるとただ4時前後に家を燃やしただけで、実はもう早い時間に殺害されていたのかもしれない

4時頃に聞こえた悲鳴は、あらかじめ録音した声を流したのかもしれない。

証拠を残さずに出入りする人物の謎

火災により証拠薄なのはわかるが、さすがに犯人の証拠が一切無いのが不可解である。

この事件は様々な謎を追いかけていくと、複数人関わっていることが有力視される。

そして、犬が全く吠えない人物簡単に出入りできた人物首謀者は犯人と疑われない身近な人物の可能性も多いにある。

断定は出来ないので、誰が怪しいとかは言えませんが可能性はあるという事です。

ですが、事件当時も厳しく事情聴取されたでしょうからね。

今回の事件の謎を辿っていくと、私の見解では犯人は二種類の組み合わせになっていると思います。

1・雇われた人物(手慣れた者)、又は頼まれた人物(未熟な者)

2・身近な人物、又は顔馴染み(主犯格)

この組み合わせの複数犯だと思います。

※あくまで、個人的見解なので事実とは異なります。