長崎県の女子中学生を誘拐した鮫島裕行(40)の目的は何だったのか?

「長崎の女子中学生」を、SNSで誘い出し…『東大阪市』の40歳の男を逮捕

SNSを利用して女子中学生を長崎県から誘拐した疑いで、東大阪市の無職の男が逮捕されました。

営利目的誘拐の疑いで逮捕されたのは東大阪市に住む無職の鮫島裕行容疑者(40)です。

警察によりますと、鮫島容疑者は5月5日、長崎県内に住む女子中学生をSNSで誘い出し、東大阪市まで誘拐した疑いがもたれています。

女子中学生は、5日の午前中に、自宅近くの親族の家から「散歩に行ってくる」と言って出かけたまま帰らなかったため、保護者が警察に相談しました。

女子中学生は新幹線やバスなどで大阪まで移動したと見られていて東大阪市内の駅に一人でいたところを警察官に保護されたということです。

女子中学生にケガはなく、調べに対して鮫島容疑者は、認否について話していないということです。

https://news.yahoo.co.jp/

 

ニュースを見た感じだと興味本位で普通について行っただけのような気がするんですが、鮫島容疑者の実際の目的は何だったのか?

また女子中学生は何を考えていたのだろうか?

事件性について

正直、事件性は低いような気がする。

女子中学生の同意があったかどうかはわかりませんが、たとえ未成年者(本人)の同意があっても「未成年の略取・誘拐」という、刑法上の犯罪に該当します。

親と本人の双方からの同意があれば大丈夫です。

許可を取っていないために、このような事に発展したのでしょうが…

どんな刑で処罰があるのか?

営利目的誘拐の疑いで逮捕となっているので、処罰としては、1年以上10年以下の懲役が科せられますし未遂も処罰されます。

「営利の目的」とは、財産上の利益を得る目的の事をさしますが、何か要求するつもりだったのか?

無職なので金銭に困っていたのか?

しかし、お金に困っていたのなら中学生を誘拐しないだろうと思うし、身代金の要求をするはずです。

女子中学生と鮫島裕行の関係は?

女子中学生が大阪市内の駅で1人でいるところを保護されているので、鮫島容疑者から監視されていたわけでもないし、拘束されていたわけでもない。

また、自らの口から「散歩に行ってくる」と言い出掛けたということは、自身の意思で行動したとみられる。

交通手段に新幹線などを利用しているところから見て、鮫島容疑者が無理やりという感じはしない。

逃げ出そうと思えばいつでも抜け出せたはず。

なので、女子中学生も興味本位で出会い、スリルを求めてどこか遠くへ行きたかったのかもしれませんね。

 

 

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